A.T/制作日々


by flaneur555

クラフトフェアー松本5/松本移住のすすめ。

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僕の実家の家業が、地場産業である木曽漆器の漆工芸品販売店を松本で営んでいた。小さなころから漆の椀やお盆、蒔絵の施されたお重や、螺鈿の卓袱台などを見て育った。いまでも伝統的な漆工芸に少しの思い入れはあるものの、昔から、たいして興味がなかった。
そのうちに時代が変わって、高価で古めかしい伝統工芸品は海外の安い漆椀やお盆に取って代わられ、今ではプラスティック椀や箸へと移行した。これは必然であったと思うし、たいして悲観もしていない。ただ、安価な素材で出来た漆工芸風な物のデザインが、いつまでも伝統的な過去の漆器を装い、にせもの感をまとっているのがいけないんだと思う。(これと同じ事は、木目調エアコンとか、公園の丸太風コンクリート柵杭など)プラスティック椀にはプラスティック的なデザインが必要です。民芸運動をはじめた人達も、これからの民芸は工業にあると、ずぅーと昔に言っていた。その工業も現在、百円均一、等のさらに安い海外工業にまったく歯が立たない。
プラスティック工業でも伝統工芸と同じ事が起きている。
唯一頑張っているメーカーが、無印良品だと僕は感じていて、プラスティックをプラスティックとしてデザイン、工業している。IKEAはダメ。
新しい民芸であるはずだった良心ある工業製品が、安物志向の使い捨て百均工業に成り下がってしまった今、また皆が手仕事に向かい始めている。

そんなこんなで、閉店しました家業の手塚漆器店は現在、空き店舗の入居者を求めています。松本駅西口(クラフトフェアーなどで盛り上がっている松本の玄関口とは反対側)徒歩3分にあります。一階を店舗に2階を住居にできます。工芸家の皆様、松本移住どーですか?
ご興味のある方がいましたら、flaneur.form@gmail.com までご連絡下さい。
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by flaneur555 | 2010-06-06 19:24 | ギャラリー